プロテインは飲むと太る!?ダイエットしてる方には飲んでほしい優秀ドリンク~プロテイン~
「プロテインは飲むと太るんですか!?」
痩身メニューのお客様によくされる質問です
結論からいうと、飲み方を間違えなければ
プロテインそのものでは太りません。
そもそもプロテインは、低カロリーで低脂肪、高タンパクです。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」によれば
一日あたりのタンパク質平均必要量は成人男性で50g、成人女性で40gと定義されています。
満腹感を得やすくて腹持ちもよいので
ドカ食いや間食を抑える効果も期待できます。
つまり太るどころか、ダイエッターの強い味方なのです。
プロテインで太る場合
運動もせずに筋肉への刺激が足りない状態で
大量に飲んでいることが考えられます。
エネルギー摂取過剰から使われないタンパク質が
脂肪に蓄えられて、太るパターンです。
また運動量は多くとも
プロテイン以外の食事で糖質や脂質を大量に摂っている場合も
やはり太りやすくなるでしょう。
女性こそプロテインが必要?
タンパク質には、肌や髪、爪の状態を良くしたり
免疫力を高める働きもあるため
健康で若々しくいるためには必要量をしっかり摂らなければなりません。
プロテインを上手に活用して、健康的に若さや美しさを保つようにしましょう
市販されているプロテインは
乳製品や大豆などタンパク質を多く含んだ原材料から余分な糖質や脂質を取り除き
必要なビタミンやミネラルを添加した加工食品です
上手に活用することができれば
健康や美容のための栄養管理をずいぶん楽にすることができます。
タンパク質は均等に、こまめにとりましょう
タンパク質は一度にたくさん摂取しても効果的ではありません。
筋タンパク質合成を高めるためには
「一食で大量に」ではなく「20~25g前後を頻回に」
ということが言われています。
計画的に分けて摂るようにし、1回で摂取量が偏らないように注意しましょう。
プロテインの選び方
プロテインには、動物性のホエイプロテインやカゼインプロテイン
植物性のソイプロテインなどの種類があります
それぞれに特徴があるので用途によって選ぶ楽しみがあります
長く飲み続ける上で重要になるのは、味と価格です。
気に入った味のものや飽きない味のものを選び
1日あたりの値段と相談して、無理なく続けられるものを選びましょう。
プロテインの効果を最大限に引き出すためには摂取するタイミングも重要です。
効果的な摂取タイミングは「運動直後45分以内・就寝前・朝食時」
そして食事と同じように考えること、休みの日も摂取することが大切です
タンパク質の過剰摂取にはお気をつけて
タンパク質を摂ることも肝心。だからといって、たくさん摂ればよいというものではありません。
タンパク質を過剰に摂取してしまうと
◎肝臓や腎臓にかかる負担が普段よりも大きくなり
内臓疲労を引き起こしてしまう可能性がある
◎カロリーオーバーとなり肥満を招く
などの心配があります
プロテインは不足しがちな
タンパク質を補うアイテムです
タンパク質の必要量は個人によってさまざまです。
それぞれの運動量、生活強度によって積極的なタンパク質の摂取が
大いに手助けになってくれるでしょう✿