そのほうれい線、、食生活のせいかも!?

そのほうれい線、食生活のせいかも!?

糖化がほうれい線に関係してる!?

糖化とは食品に含まれる「糖類」が

「たんぱく質」と結びついて

茶色くなったり固くなる化学反応で

通称:こげるという現象。

 

体が糖化すると、美容的には

肌のしわ、たるみなどを引き起こして

しまいます。

美肌作りを考える上ではムシ

できない問題なのです。

 

ではどうやったら「抗糖化」な食べ方が

できるのでしょうか。

抗糖化な食べ方5つ紹介します。

 

野菜・きのこ・海藻を積極的にたべる

意識すべきは、ごはん・パン・麺類・

スイーツなどの炭水化物をいきなり単独で

食べないこと。

これはAGE=食後高血糖を防ぐことに

つながります。

コツは糖の吸収を穏やかにする

「野菜・きのこ・海藻類」を先に食べる。

また、たんぱく質や脂質と一緒に食べることも

有効です。

〇パスタにオリーブオイル

〇パンにチーズなど

 

焼き物・揚げ物の「焼き」「焦げ」

に注意する

肉や魚などの焼き物、揚げ物、オーブン調理では

調理の過程で多くのAGEが生成されてしまいます。

100℃以下での調理が可能な「蒸す」「ゆでる」と

いった調理法の頻度を高めていきましょう。

 

酢で下ごしらえする

肉料理であっても酢で下ごしらえすることで

高温料理によるAGE生成が抑えられるそう。

(酢にふくまれるクエン酸がブドウ糖を燃焼させる

システムの働きを高める作用があるため。)

 

肉を焼いたり揚げたりする場合では酢を含んだ

調味料に漬け込む手法が便利!

酢は肉を柔らかくする効果もあるため一石二鳥♪

 

抗糖化の食材をとりいれる

スルフォラファンという成分が豊富に

含まれている「ブロッコリースプラウト」には

糖化をおさえてAGEをできにくくする働きが

あるそうです。

サラダにブロッコリースプラウトを

トッピングする習慣をつけるのが有効的♪

 

その他では

〇健康茶:玄米茶、紅茶、緑茶、どくだみ茶、ジャスミン茶

〇野菜:ハーブ、モロヘイヤ、新生姜、春菊、サニーレタス、ヨモギ

〇発酵食品:赤ワイン、ゴーダチーズ、チェダーチーズ、黒豆納豆、味噌

果物のとりすぎに注意する

糖の中でも「果糖」やとうもろこしを

原料とする「異性化糖」にはブドウ糖の

約10倍のAGEが作られやすいと報告が

あるそうです。

果物には果糖が豊富にふくまれるので食べすぎ注意!

異性化糖は清涼飲料や菓子パン、冷菓などの

原料に使われる安価な糖類なので注意が必要。

原材料ラベルに意識をむけてみるのも賢明です。

「ぶどう糖果糖液糖」「果糖ぶどう糖液糖」

「コーンシロップ」といった表示があったら

異性化糖のことです。

 

日常には糖化する食生活にあふれています。

オバ顔にならない食生活

心がけてみませんか?

 

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