ホルモンのバランス別 ~食事編~
~生理周期でモチベーションが
左右されてしまう方へ~
このモチベーションの波も
食べることで楽になります。
栄養のパワーってスゴイ(´艸`*)
ホルモンの影響で女性の身体は
1か月の中で目まぐるしく変わります。
精神的な影響も大きくありますが、
体調が優れないことでモチベーションが
保てなくなるパターンがとても多いです。
今回は身体の変化に合わせた
食事や栄養について
紹介させていただきます。
~生理前からの体調不良~
精神的にも落ち込みやすかったり
イライラしたり、むくみや不調を
感じやすい時期。
意識して取りたい栄養素は
カルシウム・ビタミンB6
むくみが気になる人は
カリウムがおすすめです!
カルシウム…乳製品、大豆製品、小魚、桜エビ
ビタミンB6…レバー、カツオ、マグロ、鮭、サバ
カリウム…大豆、さつまいも、昆布、アボカド
~生理中~
血行が悪くなり、生理の関係で
鉄分不足になりやすい時期なので
生理痛などの不調につながります。
鉄分だけではなく、鉄分を効率よく
吸収するためにたんぱく質や
ビタミンC。
生理中の不調を温和させる効果の高い
EPAを積極的にとりましょう。
鉄分…レバー、あさり、カツオ、大豆、小松菜
たんぱく質…肉、魚、乳製品、大豆製品
ビタミンC…芋類、ブロッコリー、トマト、フルーツ
EPA…サバ、イワシ、アジ、ブリ
~生理後 痩せ期~
体調は良い時期ですが、体温は低い時期。
体調が良いからと体温ケアできないと
生理中の体調不良の引き金に
なりがちです。
身体の中から血流を上げて代謝を高める
栄養を摂ることで痩せ効果アップします。
たんぱく質…肉、魚、乳製品
食物繊維…玄米、大麦、海藻類、根菜類
ビタミンE…ゴマ、ナッツ、アボカド、かぼちゃ
ホルモンの影響を受けやすいな~と
心あたりのある方は、この栄養素を
参考にしてうまく自分との不調と
おつき合いされてみてください(*^^*)